今年も富士山登山予約しました

こんにちは。スズモクの鈴木です。毎日気が遠くなる暑さですね。熱中症には予測の段階から気をつけましょう。やばいかも?と思う頃には遅いです。水分補給(栄養も忘れずに)と休憩意識しましょう。

今月、富士山登山の予定を組みました。残念ながら社内スタッフの参加はありませんでしたが、部活をやめてしまった次男は時間があるということで、一緒に行くことになりました。今回は初の登山コースのチャレンジです。一番頂上に近い登り口ということ、それに山小屋が山頂に泊まれるということで、通常早朝3時に山頂目指し出発するのですが、起きたら日の出なので朝も少しゆっくりで、お鉢巡り(山頂一周)も出来るかもと思っています。もしかしたら「楽?」に登頂出来ちゃうのかも。お土産屋さんなどはあまりないようですので、富士山メロンパンは食べられなさそうです。ちなみに悪天候が予測される場合は行きません。

ほぼ毎年のように(行けないときもあります)富士山登山に行っていますが、登山が好きと言うより、体力の向上や指標として、つまり1つ歳をとったけど、体力は後退させていないという、自分自信への証明です。まだまだやれるぞと思いますし、登山予定するだけで運動量が増え(意識してしまうので)体力アップしているはずです。

景色は最高で、達成感も十分あります。体の衰えは、まぁありますので、アイテムや知識、技術でカバーしてるところもあります。人生に一度は富士山に登頂されるととてもいい思い出になりますので、ぜひチャレンジしてみてください。スポーツをやっているお子さんなら小学4年生くらいで登れます。

コロナが明けて、いろいろなセミナーが開催されるようになりました。パッシブハウス認定コンサルコース、空調設計講座、松尾設計さんのエコハウス講座、マーケティング&ChatGPTなど、さらにHPリニューアル、新書籍執筆、モデルハウスプロジェクトがあり、やり過ぎ感もありますが、がんばります。

家づくりのご相談も遠慮なくご連絡ください。

鈴木

エアコン交換

こんにちは。スズモクの鈴木です。スズモクをご活用いただきありがとうございます。「夏」っていう暑さになりましたね。毎日が暑い・・・。

先日スズモク事務所のエアコンの位置を移動しました。半分くらい貫通している壁なのですが、エアコンをしっかり止めているようでスタッフからの強い要望で移設してもらいました。が、移設後、おかしな動作をするようになってしまいました。スイッチ不良?ガス漏れ?配管の劣化?まさかの施工不良?など、10年くらい経っているので、いろいろ考えられます。きっと移設でよくあるパターンは、ガス漏れか配管の劣化。でもそこを交換となると、古いエアコンのままそこを変えてもその先の耐久は期待できませんので、新しいエアコンに変えることにしました。※自宅のエアコンは、5年で2台交換(メーカー修理3回後)、メインのものが7年で、ガス抜け+内部フィンが錆で、ほぼ新品の費用くらい修理代で払っています。

さて交換した事務所のエアコンですがめちゃ快適です。ただの新品でなく、省エネ高機能タイプにしたので、直風をあまり感じませんが涼しい。いいエアコンは体感も進化もしてますね。新築の住宅が家庭用エアコン1台で冷暖房できるようになったのも、住宅性能はもちろんのこと、エアコンの性能、選定、使い方の工夫など進化してきたからですね。

そういえば、ZEH(ゼロエネルギーハウス)の基準がUA値0.6なのか知っていますでしょうか?先日断熱で有名な先生に教わったのですが、「鉄骨住宅メーカー」に配慮してそのUA値になっているとのことでした。つまり鉄骨住宅は0.6以下にするのがとてもむずかしいのです。まぁ鉄は木材の480倍の熱を通しますのでしかたないですね。

今月も完成内覧会があります。この暑さの中、家庭用エアコン1台のみの稼働で、きちんと家じゅうが涼しくなるのか、ぜひ体験してください。エアコンの台数が増えるほど、修理や交換費用が発生しますし、毎月の電気代もかかります。また長い時間いる部屋で直風は体によくないです。エアコンの使い方もきっと新しい知識としてお役に立つと思います。

お会いできることを楽しみにしています。

鈴木

ひさしぶりのダイエットチャレンジ

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。そろそろ梅雨入りするそうで、夏も近いですね。個人的には今月から電気料金アップの内容がちょっと怖いと思っています。でも本当に怖いのは冬シーズンですね。

 

GWから、真剣にダイエットをはじめました。今のところ-3kgでお腹もだいぶ締まってきました。お腹のぽっこりがもう少しかなと思っていますのでもう少しだけ続けてみようと思います。ちなみに1日1食(基本夕食のみ)のダイエットです。(※食べちゃう日もあります。)このやり方を始めた理由は、食べなければ食欲がわかないという自分の感覚がわかったからです。夜は何の遠慮なく食べ、デザートもアルコールも手を出し、次の日は朝水のみ、昼も水(たまにプロテイン)+ちょっと筋トレ、そして夜は食べるという感じです。危険な感じもしたのでネット検索で同じようにやっている人たちがいるのを調べ、注意点なども確認した上でやっています。体重が減らすだけでは筋肉量も減り、すぐリバウンドどころか太りやすくなってしまいますので、筋肉が減らない工夫はしています。本当にうまくいったかは1年くらい経たないとわかりませんが、見せかけ上はうまくいっています。

 

コロナが明けましたので、いろいろなセミナー勉強が開催される様になりました。あれもこれもと魅力的なものがあり、かなりオーバーワークな感じで申し込みしてしまいました・・・。資格系(受験あり)、マーケティング系、パッシブハウス系、空調などの講座、新たな出版計画と、さすがにやり過ぎでスケジュールが心配です。勉強するだけでは意味がないので、それを実行に落とし込んでいく作業も盛りだくさんです。いや~大変です。きっと思ったほどの計画では進まず、結果がきちんと出ないということも考えられますが、今回積み重ねたものは、また次のシーズンに持ち込めます。今回足らなかったとしても、来年、再来年積み重ねれば大きな結果を出すことが出来るはず!さらに同じようにがんばる人たちとの出会いも楽しみです。

 

セミナーで習った内容に、新しいことを理解・習得するのに、①聞いただけ5%②資料も見る10%③動画など20%④実演説明30%⑤議論しあう50%⑥練習・体感75%⑦教える90%とありました。家づくりも「行動」することによって理解も深まり、納得いく家づくりが出来ると思います。

鈴木

 

世界はつながっている

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今月から2名新しいスタッフさんが入社いたしました。今後みなさまにお会いすることになりますので、よろしくお願いします。

先月、長男と次男と一緒に、広島に旅行に行ってきました。私が基本土日仕事で休みは平日ですので春休みなどを使い、安いプランを見つけて行ったりしています。その代わりGWなどはコストが高すぎるイメージで、どこにも出かけないって感じになってしまいます。なぜ広島だったかというと、9年前に当時小学6年生の長女と行ってとてもよかったのと、原爆資料館がリニューアルされたということで、ぜひ見たいと思ったからです。「はだしのゲン」の麦のように強く生きる姿勢が大好きです。宮島の厳島神社、弥山、牡蛎、もみじまんじゅう、お好み焼き、どれも素晴らしいです。特に揚げもみじまんじゅうが最高でした。新幹線乗り場のお土産店で、もみじまんじゅう専門店が10以上並んでいるのは驚きました。地域ブランド徹底してますね。原爆資料館もすごくよくて、半日では足りない感じでした。興味がないと言っていた長男次男にも何か伝わったようで、飽きることなくよく見ていました。広島サミットも行われますが、世界がいい方向にいくことを祈るばかりです。

こういう時代だからこそ、向かうべき方向に進んでいかなくてはいけないかなと思います。エネルギー問題や、限りある資源、自然エネルギーの有効活用、災害も含め、世界はつながっていて、「日本の茨城でつくる住宅」というレベルだけで考えるのは足りなくて、個人資産だけでなく、世界的に資産となるように考えていかないとなぁと感じてます。

コロナから始まり、ウッドショックや半導体ショック、石油など値上がりによる運搬費高騰による資材の値上げ、そして電気代アップ。なるようにしかならないことばかりですが、やれること、出来ることもたくさんあります。

パッシブハウスの実力

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。3月にスズモクでは2棟目のパッシブハウスの認定書が届きました。3棟目も完成していますが申請はこれからになります。(私の都合でなくコンサルの方の都合です)4棟目は本社モデルハウスで建築許可を進めています。茨城県でのパッシブハウス、建物の断熱その道を極めていこうと思います。

先日、パッシブハウス認定物件でお施主様にご自宅をお借りしての体験内覧会をおこなったのですが、まさかの無暖房23℃オーバーで日常を過ごしているとは思っていませんでした。1週間で4日間晴れればエアコン不要と言うことです。他の地域の方にパッシブハウスでの無暖房生活を聞くと、室温20℃で寒く感じたら上着を着ると言っていましたので、弱くてもエアコン可動は必要かと思っていました。何も寒く感じる生活をしなくてもね・・・。

月の電気代も今年の1月、2月10000~15000円だと。安い。いい意味でこちらの想定外です。私の自宅(55坪UA0.62間欠暖房 太陽光9.2kw)は43000円です。今後パッシブハウスでないものの調査もしていきたいと思います。電気代値上げのお知らせも届きました。来年の冬以降が心配です。

建物の建築時、ランニング時のコストバリューを考えていくと、太陽光は必須で蓄電池よりは断熱効果を上げた方が長い目で見た費用対効果はありそうです。昼間太陽光発電電力を蓄電池に貯めるよりも、エアコンを動かし「熱」として貯める方が、消耗コストがほとんどありませんのでいいのかと思います。

スズモクでは4月から2名の新入社員が入ってきます。完成内覧会や相談会などでお会いすることになるとおもいますが、きっとフレッシュな笑顔でみなさんをキラキラさせてくれると思います。私も現スタッフとも入社を楽しみにしています。もし難しい内容が知りたい場合は、新入スタッフでなく、私もしくは遠藤の方に聞いていただければと思います。

北海道の冬の室内は茨城よりも暖かった

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。先日社員旅行で冬の函館に行ってきました。茨城よりも室内は暖かかったです。茨城でも性能の高い家が当たり前になるようがんばります。ただ露天風呂の素肌がさらされる部分は凍てつく寒さでした。一歩間違えば生命の危機です。移動はダッシュ(笑)

何か歯に違和感があるな~と思っていたら、親知らずが虫歯でした。先生曰く急になったようです。30年ぶりの虫歯です。歯と歯の間なので治療もむずかしく、抜いてしまうということになりました。かなり昔に親知らずを抜いたときには、これくらい平気と帰り際寄り道(15分くらい)をし、帰宅運転中に麻酔が切れ、気を失うくらいの激痛が走ったことが記憶にあります。実際に麻酔がチクッとした感じと、歯の抜けた感じがゴリ~と少し感じたくらいであっという間に完了してました。歯の違和感もなくなり、今ではすっきりです。歯磨きはしっかりやろうと反省です。適切なメンテナンスや治療は必要ですね。

4月から大学生になる長男が、毎日ヒマそうでしたので、自宅の天井に断熱材をマシマシにする工事をアルバイトでやってもらいました。工事内容は難しくないものの、まぁまぁ重量あるものを2階、さらに脚立で天井裏まで運び設置するのは、なかなか大変です。出入り口もせまく、天井裏はホコリで汚れています。でもこれから個人的にもお金の必要な大学生に断る理由もなくがんばっていただきました。途中気づくとダウンライトを踏んだらしく、ぶら下がっていたり、ホコリで健康被害と言いがかり?をいうこともあり、特殊マスクを購入したりもしました。体感的にエアコンの温度が逃げずらくなったと感じました。2℃くらい上がったような・・・?。1階のエアコンをつけておけば、2階は不要で過ごせる(寝るだけなら)ようになりました。長男の部屋も効果ありで、みんながwinwinに。アルバイトとはいえ、好かれる仕事内容ではありませんので感謝ですね。内窓工事も予定していますので、快適になり電気代にも変化があるといいのですが、また4月から値上げのようですので現状維持出来れば御の字でしょう。

住宅の性能の差が、金銭的にも健康、気持ちよさにも差がつくようになったと感じます。

ZEH(ゼロエネルギーハウス)の考え方

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクを活用いただきありがとうございます。いや~電気代がめちゃくちゃ上がってますね。築10年我が家(UA0.62、55坪、太陽光発電9.2kw)の12月の電気代初の4万円オーバー。これはまずいということで、HEMSのデーター(ホームエネルギーマネジメントシステム 電気などの見える化)なども細かくチェックしてみました。

10年前の当時は売電で太陽光発電設置の費用を回収するというのがスタンダードでした。まぁ今となれば邪道ですが、一気に太陽光設置やコストダウンが進んだということで、とても素晴らしい制度でした。10年たつと売電というより、自家消費という考えになることでエコな未来に向かっています。

HEMSのデーターを細かく見ていくと、太陽光発電で発電した分を20~30%しか自家消費していないことがわかりました。昼間は誰もいないので仕方ないですね。まぁ70%以上の量を安い金額で売電しています。その70%分を買電することになるのですが、冬の時期だとZEHにならないどころか70%+100%=170%の購入になっていました。ということは発電の70%分はうまく使えば減らせるけど、それ以外は購入するしかありません。UA0.62くらいですと、室内に熱エネルギーとして貯めておくのはむずかしいので、給湯(エコキュート)だけは太陽光発電の時間帯で沸き増しするようにしてみました。夏に関してはエアコンをガンガンかけようが、冬に比べて発電1.5倍、エアコン1/2、給湯も1/2になるため電気代はおさえられます。

冬に関してのエネルギー消費は給湯30%、エアコン30%が主力です。発電も30%減、太陽光発電は全体の50%しか満たしていません。ZEHの計算は年間計算をしています。冬にマイナス分夏に発電してるということですが、「自家消費」を基準に考えると、使わない時期に余分に発電することにはあまり意味がなく(カバーにもなっていない)、冬のみで成り立たないZEHで考えるのはよくないと思いました。夏つくった電気は冬にもっていけません。ちなみにゼロエネはゼロ電気ではありません。一応別物です。

冬にZEHと言える住宅にするには、断熱性能をあげて、省エネにして総量を減らすこと、さらに発電時間に熱を貯められるようにすること。日射取得の窓も忘れず。蓄電池よりも優先。極めていくのであれば、高性能エコキュート、省エネ冷蔵庫など「家電領域」も踏み込む必要がありそうです。搭載する太陽光の量を増やすという方法もあります。その場合は自己負担よりも今ならリクシルの建て得などを使うのがコスト負担(量によっては負担あり)もなく、リスクも少ないのでおすすめです。

太陽光発電自家消費の理想系、冬ZEHを基準に目指しましょう!

言うだけならタダ

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。スズモクの鈴木です。2023年になりました。長男の大学入試(推薦)が無事に終りほっとしています。本人もがばったのでしょうが、たぶん夏に登った富士山山頂のお守りが効きました(笑)。最近何か急に世の中のコロナ感が減った気がします。居酒屋満席、マスクは店員さんのみ。正常化してくるのはありがたいです。

今年の目標はちょっと大きく、パッシブハウス認定のワンオペレーションです。現状ですとコンサルの方など多くの方にご協力いただき認定申請していますが、出来る方のキャパオーバーになっており、私たちからの依頼は年間1棟くらいしか出来ません。スズモクで認定申請まで出来るようになれば、もっとパッシブハウスの棟数が伸びます。小さいですので一企業として考えると少子化になっていくのと、職人不足という未来を想像すると、多くの棟数を追っていく体勢はうまく行く気がしません。規模では無く、住宅の性能や価値を上げる方向でトップを目指したいと考えます。たぶんUA値(断熱性能)のみでの競争であれば大きな会社に飲み込まれる流れがいつか来てしまいます。パッシブハウス認定では、断熱性能の他にも、C値(すきま面積割合)、日射取得(太陽エネルギーの取り入れ)、エアコンの効率化、換気によるロスや、給湯器のお湯をつくるエネルギーなど、いろいろなバランスも求められます。※周辺環境によっては認定基準に届かないことがありますので、そういう面は歯がゆいですね。その地域の気象環境によって作り方が変わりますので、基準を決めて全国どこでもその住宅をつくるということは出来ません。ということでこの道を進んでいこうと思います。

また日本以外の国では、「国の政策」としてパッシブハウスを取り入れているところもあります。もしそのような国の企業が日本に進出するようになれば、時間の問題で飲み込まれてしまいます。(怖。。)

今年2棟目のパッシブハウスの認定取得(申請済み)、年内に3棟目の認定取得、スズモクモデルハウスとして4棟目のパッシブハウスを進めていく予定です。いずれ非住宅の世界にも進みたいと思います。

言うだけならタダなので、言っておきます。茨城NO.1の住宅会社になります。(規模ではない)本ももう1冊書いて、マスコミにも多く取り上げられ、ユーチューバーにもなっている。まぁ新年なので言うだけ言ってみました。

一歩進もう

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。ついに寒さ到来ですね。断熱性能の弱い住宅ですと、エアコンのパワー不足を感じてきますね。

私の自宅は築10年。ZEHくらいの性能ですが足下が寒い。電気料金も上がっている今、深夜電力に頼っていた蓄熱暖房機は省エネの欠片もないものなので使用を控えています。エアコンでどうにかならないものかといろいろ試してみました。やはり床を暖めるためには強風で下向きに暖房をつけるしかありません。上半身が暑いレベルになると不快にしかなりませんので温度は低めにしてみました。床をある程度暖めたら停まるということですので、床を中心にした暖房が出来るということです。設定は下向き強風+低い温度です。これで何とか暖かい冬が過ごせるはず・・・。唯一の難点は家族に強風設定を通常にされてしまうことです。本当は断熱リフォームと床下の暖房システムを構築したいです。現役大学生、大学受験生、高校1年生のこども構成ですと心配であまりお金は使えません。

長男は先日学校推薦の受験をしてきたのですが無事受かってほしいのと、ややゆとりの生活を送っているので、落ちてしまって本気でがんばる姿を見たいとも思ってしまいます。人生は甘くないからね。

寒くなってから、たぶん少しずつ運動量が減って体が硬くなる(コリや肩こり腰痛など)のがわかるようになりました。積極的に運動やストレッチを行わないとダメですね。寒いとやらない理由がたくさん沸いてきます。「やる気」に頼ると、心の弱い部分や、スマホとの時間の奪い合いに負けたり、動く前に食べ物+結局やらないなんて、身も蓋もない状況が起きたりします。

家づくりも同じようなことが起きますね。相談したり、完成見学会に参加したり、いろいろ動いた方がいいと思いつつ、この時間だともう電話できないとか、予約するのを忘れたとか、予定がつくかわからないから何もしないとか、こどもを連れて行くのが不安とか、正直めんどうくさいとか・・・。でもがんばった分一歩進みます。そして進んでいればいつかはゴールにたどり着きます。

まずは一歩進んでみましょう!

国際パッシブハウスオープンデー

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今月は3年ぶりに地元の坂東市の将門マラソンが開催されました。やっと地元の活性化(通常化?)に進めたことをうれしく思います。ハーフマラソンに参加したかったのですが、国際パッシブハウスオープンデーの開催イベントと重なってしまい、参加は出来ませんでした。ちょっと残念です。チャンスがあればチャレンジしていきたいと思います。

国際パッシブハウスオープンデーでは認定物件と申請中物件2棟を1日ずつ実際に住んでいる住宅をお借りしての開催です。私としても1~2日の体感は知っていますが、長期的に住んでいる状態(日々の調整がされた状態)での体感とお話しを聞けたのはとても勉強になりました。日中晴れた時間もありましたのでどちらの物件も暑くなりみんなで汗をかきながら、途中からは窓を開けて、「いい風が入るな~」という感じでした。まだまだエアコンを使う時期ではないそうです。「3日以上連日雨が降ったらつけるかも?」と言っていました。実際に真冬(2月など)でも24時間エアコンを運転しなくとも快適に過ごせるようです。

パッシブハウスのレベルになると、究極に熱の逃げない家ということであり、窓からの出入りする日射のコントロールが必要になります。毎日のそこを楽しめるかどうかで、パッシブハウスの認定まで考えるかどうかなのかと思います。ご相談いただければ、どのような家づくりが向いているのか、メリットやデメリット含めてお伝えいたします。

同じ高性能住宅でも、スズモクと他社の違いは何かと聞かれます。それは「メンテナンスを住宅会社に頼らず自己管理出来るようにつくっている」が一番大きな違いなのかと思います。ずっとお金のかからない家をつくろうがテーマですからね。

今回ご協力いただいた2棟の施主様本当にありがとうございます。私たちもですが、今後家づくりを検討する方にもとても参考になったと思います。感謝感謝です。真夏や真冬の時期の開催もご協力いただけるようですので、今回来られなかったみなさま楽しみにお待ちください。