リーダーとは③
人間の習性として困難に出会ったとき、
A-1 何もしない
A-2 逃げる
A-3 立ち向かう
という選択肢がありますが、優先順位はA-1からです。
他の選択肢がない場合のみA-3立ち向かうになります。
今の子どもたちは、【いつでも、何もしない、逃げる】という選択をもっています。それでは立ち向かうことを学習出来ません。つまりリーダーも生まれないのです。
ちなみに立ち向かうことを知らない子どもたちは
A-1 何もしない(つらくないこと)
A-2 逃げる(つらくないこと)
A-3 立ち向かう(つらいこと)
つらくないことか、つらいことの選択でしかないのです。
リーダー教育をしていくのであれば、立ち向かうという選択をさせていく必要があります。
やらなくちゃいけない、逃げられないという強制的な環境を用意するのもいいですね。
うちの子どもたちは剣道をやらせています。
個人競技なのでさぼったり逃げられません。(笑)
立ち向かった先のゴールにすばらしいものがあることがわかると・・・
A-1 何もしない(つらくないけど何も得られない)
A-2 逃げる(つらくないけど何も得られない)
A-3 立ち向かう(つらいけど何か得られる)
という選択になるのです。
つづく