ひのきの製材工場

ひのきの製材工場

今日は社員メンバーと「製材工場」に勉強させてもらいに行ってきました。

もちろん住宅の勉強ということだけでなく、スズモクの森林ツアーとして、森の木から家をつくる柱や土台になっていくことを楽しくツアーとして体験して出来ないか?という検証でもあります。

私は製材(丸太から寸法のとれた角材にする)工程を見たこともありましたが、社員メンバーははじめてつくしです。

たった1本の柱をつくるために、

森で木を切る

森から運び出す

丸太の選定(適材適所)

丸太の段階からでも

角材にする(4面切り落とし)粗い

角材の表面カット(4面仕上げカット)きれい

ここでカマに入れ乾燥

乾燥するとサイズが縮んでしまうので

機械でのサイズカット

表面の削りできれいに

と1本の角材をつくるだけでもかなり手間ひまがかかっています。

設計図で書くと「□」としか表記されていませんが、何十年何百年?に渡り家を支えてくれるのです。

「そんなのあたりまえじゃないですか?」

ということでなく、

社員メンバーにも家づくりの何かを

感じてもらえたらいいな~。