学校の授業の目的とは?
今松葉杖生活の末っ子小学4年生に新しい学校の授業のことを教えてもらいました。
剣道の同じ道場の子が教員を目指し、うちの子のいる小学校に教育実習生に来ていました。そのときの話を教えてもらいました。それは音楽の時間です。先生がオリジナルのリズムをつくろうということで、「誰かやる人?」とたずねたところ、うちの子が一番に手を上げたそうです。
「では、やってみて」となりうちの子のオリジナルのリズムがスタート。
・・・
・・・
・・・。
先生「どうしたの?やってみて~」
うちの子「何もやらないのが僕のリズムです。」
という一番に手を上げて何もやらないというエピソードを聞きました。私的にそんなやつ聞いたことがありません。
自宅に帰ってから、うちの子に聞いてみました。
「いつも一番に手をあげて発表してんだって?本当?」
うちの子「そうだよ」
「なぜ?」
うちの子「授業っていつもひまでつまらないんだ。だから手を上げて面白いことをいうのが楽しいからそうしてんの。」
そういうことだったのか・・。
これで勉強が出来た上でこうしていたらすごいやつなのだが、残念なことに勉強はそうでもない。
まぁ授業を楽しむということはいいことなので、そのままにしておきます。