こんにちは。スズモクの鈴木です。もう12月。平成も終わろうとしてます。私は昭和46年生まれなのですが、自分自身で「昭和の人間」と思っていましたが、よくよく考えてみると、昭和を生きたのは17年で、30年は平成を生きているのでした・・・。
最近テレビで、「今日から俺は!!」を子供たちと見ているのですが、30年前はあのままそっくりですね。(笑)。子供たちは現実の世界だとは信じないようです。学校では喫茶店に行ってはいけないという校則もありましたね。
先日、新しい気づきがありました。ズバリ「LDKは職場」という新感覚です。実際に毎日が専業主婦がメインという場合、LDKはくつろぐ場所でなく働く場所という感覚があるそうです。ご飯を作ったり、片付けたり洗濯したり、子供たちにあれをやって、これをやってという管理業務や、ご主人の面倒を見るなどなど、何もなくても気が落ち着かないということでした。
「家族みんなでLDKでくつろぐ」これが一番いい方法だと思っていましたので・・・。よくよく考えてみるとうちの奥さんもそのような感じで、寝室に「1人」でゆっくりテレビを見たり、スマホをやったりがいいらしいのです。なるほどね~。
「奥さんがのんびり出来る寝室」というシステムを考えなければいけませんね。例えば2階ミニ冷蔵庫だったり食品庫、電子レンジ??きっと読書スペースあったり、使い方の提案はもっともっと工夫の余地がありそうです。
平成から次の年号に変わるということで、「平成感出てるよね~」なんて言われないように家づくりも、さらに進化していきます。今年1年ありがとうございました。また来年よろしくお願いします。