自分自身の信頼

こんにちは。スズモクの鈴木です。毎日うなるほどの暑さになりましたね。ほんの少し水分を取るのを忘れただけで頭痛がしたりと、普段から気をつけないとこの暑さは危ないですね。

中3の次男の部活が終了し、受験生の夏休みに突入しました。私は勉強しろとかいうつもりはないのですが、行きたい高校があって、現状の成績は足りて無い上に努力しない、やるべきことをやっていないというのは、許してはいません。最終的な結果はしかたないことがあります。が、努力もせず最初からあきらめているのは違います。運がよかったら受かるとか、本当の実力を見てみないふりをしているのもダメです。

目標を持って、そこにたどり着くまでの計画をつくる。後は実行あるのみ。そこに「やる気」はまったく関係ありません。次男は「やる気」が大切とか言いますが、正直サボるための言い訳なのです。

朝起きてすぐはやる気が出ない。1時間やったら疲れた。お腹がいっぱいになったら眠くなった。やる気の出るYouTube見つけた。○○したらやる気が出る。・・・やる気は気分では出ないのです。ゲームをずっとやっているのに、突然勉強のやる気は出ないでしょう。基本的にはやればやるほど「やる気」が出るのです。剣道をやっているなら、うまくいったことや、成長が感じられるとやる気が出ます。突然、野球やサッカーのやる気が生まれるわけないのです。やればやるほど、知れば知るほど、出来ることが増えるほど、やる気は生まれるのです。

またきちんと計画したことを実行していると、自分との約束を守ることになり、自分自身との信頼が出来ます。また、結果が出れば自信になります。

そうなってくれるように、朝は何度も起こし、計画もいっしょに考え、今日の分やれたかどうか、何度も何度も聞いて、その内容で、またに怒り、少しほめます。子供より先に親があきらめてはいけないと思うのです。

次男から計画変更の申し立てがありますが、先延ばしの提案はサボりたいだけですので、厳しい目で見守りたいと思います。残念ながら、やること前倒しの提案は今のところありません・・・。