勉強方法その1 受験生のお子さんをお持ちの方必見!

今日はOBのお客様のご自宅に「OB宅ご訪問」という形で

お世話になったのですが、その中で受験という言葉が出てきました。

懐かしい言葉です。

「試験」と言うことであれば、独学(スクールに通わない)

である程度の試験を突破してきた知識が、きっと誰かの役に立つと考えました。

社会人になってからも

たくさんの試験をこなしてきた私の勉強方法を

お役に立てていただければ幸いです。

テーマとしては

・お金をかけない(費用対効果を真剣に考えて)

・時間をかけない(例えば通学時間をなくす)

・ぎりぎり合格ではなく当たり前ゆとり合格(ぎりぎり落ちてはショックが大きい)

・家族と隔離しない(さびしいのはいや)

・いつでも勉強できるように(環境でいいわけしないため)

としています。

※わたしの方法よりもたくさんいい方法がありますので、興味のある方はいろいろ調べてみるのがいいですよ。

今日はその1ということで・・・

まず、教科書や参考書を見たときに「わからなくていやだなぁ」と思いませんか?

そして少しずつ理解しながら勉強を進めていく。

この方法はある意味、「わからない」「なかなか理解できない」部分に入ると

とたんに勉強が進まなくなります。勉強量が確保できないのです。

私が全く見たこともない言葉だらけの勉強を始めるときは

ひたすら読み流します。(見ながら声を出して読んではいけません。)

見流すというのでしょうか?

なれると2時間もやると50ページくらいやれます。

つまり200ページくらいの本であれば1週間もあれば

全て読み流せます。(見流す)

これを繰り返すと2回目には「見たことある言葉」が10%くらいあります。

3回目には20%、5回もやれば80%くらいは見たことある言葉だらけです。

そう。

この時点で覚えようとも思っていないのに、知らないうちに半分くらいのことを知っているようになっているのです。マークシート試験であればまぁまぁの点数がとれますよ。

注意点としては

早く見流す(じっくりはX)。毎日やるということです。

お試しあれ!