節水トイレの注意点

節水トイレの注意点

以前は、トレイの水を流すのに、13Lも使っていたものが、最新のトイレでは4.8Lで流れるようになっています。

しかし、13Lのものと同じように使用出来るのか?

という点においては少しばかり注意が必要です。

今のトイレは、ほとんどのものがおしりを洗う機能が付いています。(ウォシュレット、シャワートイレ)

この機能を使うことによって、トイレットペーパーの使用量が減ります。

トイレに流すトイレットペーパーの量が減る、だからこそ便器を洗浄する水の量が少なくてもいいということがあります。もちろんメーカーさんの技術進歩もすすんでいますが、それだけでは、以前のトイレよりもつまりやすいということが起きてしまうかもしれません。

もし、節水トイレが詰まりやすいと感じているのであれば、

1.ティッシュを含めて流すときは常に「大」で流す。

2.おしりを洗う機能を使い、トイレットペーパーの使う量を減らす。

この2点をお試しください。

それでも、まだちょっとな~と思う場合は

「流す水の量を増やす」

とうことになります。

これは簡単な調整で出来ますので、施工業者さんに問い合わせて見てくださいね。