ひさびさのスズモク感謝祭

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今年は4年ぶりにスズモク感謝祭を行いました。オープン参加方式ではちょっとむずかしいため、完全予約制の参加方式にしての開催となりました。

やはりお子さんの成長が早くて、赤ちゃんだった子が、来年小学生とか、中学生になり受験生になっていたりとか、自分の子と違い普段見ていない分、時の流れの早さを感じます。コロナを過ぎて皆さんと元気でまたお会いできたことがよかったです。メールやSNSだけでなく、直接会うっていいですよね。

スズモク感謝祭は、せっかく仲良くなったお客さんとの交流の機会であり、完成した時点のことでなく、ずっと住み続けている方の声が聞けるとても貴重なイベントでもあります。私たちの家づくりが正しかったのか、これからどう進化していけばいいかの指標になっています。

今回は高性能住宅の中間期(春、秋)の少しだけ暑い、少しだけ寒いには、絶対にこの方法というものがなく、使い方マニュアルが必要だと感じました。例えば寒ければ床下エアコンで全館OKなのですが、LDKが日射取得窓でそこそこ暖まって、その他がちょっと寒いという場合は、床下エアコンでは「暖かい」とエアコンは判断し、風のみを送っているので他の部屋が暖まりづらいと思われます。その場合は床下エアコンの使用で無く、LDKでのサーキュレーターのみの使用だったり、冷房用で設置しているエアコンを暖房で強風運転(温度はあまり上げなくてもOK)の方がいいのかもしれません。邪道な使い方では床下エアコンを使いながら、窓を開けるとか、シェードを使い日射を遮蔽する方法もあります。使い方マニュアルを更新しないといけないなと思いました。

スズモクのオーナーさんにご協力いただき、「住まい方・使い方」も進化させていきます。