国際パッシブハウスオープンデー

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今月は3年ぶりに地元の坂東市の将門マラソンが開催されました。やっと地元の活性化(通常化?)に進めたことをうれしく思います。ハーフマラソンに参加したかったのですが、国際パッシブハウスオープンデーの開催イベントと重なってしまい、参加は出来ませんでした。ちょっと残念です。チャンスがあればチャレンジしていきたいと思います。

国際パッシブハウスオープンデーでは認定物件と申請中物件2棟を1日ずつ実際に住んでいる住宅をお借りしての開催です。私としても1~2日の体感は知っていますが、長期的に住んでいる状態(日々の調整がされた状態)での体感とお話しを聞けたのはとても勉強になりました。日中晴れた時間もありましたのでどちらの物件も暑くなりみんなで汗をかきながら、途中からは窓を開けて、「いい風が入るな~」という感じでした。まだまだエアコンを使う時期ではないそうです。「3日以上連日雨が降ったらつけるかも?」と言っていました。実際に真冬(2月など)でも24時間エアコンを運転しなくとも快適に過ごせるようです。

パッシブハウスのレベルになると、究極に熱の逃げない家ということであり、窓からの出入りする日射のコントロールが必要になります。毎日のそこを楽しめるかどうかで、パッシブハウスの認定まで考えるかどうかなのかと思います。ご相談いただければ、どのような家づくりが向いているのか、メリットやデメリット含めてお伝えいたします。

同じ高性能住宅でも、スズモクと他社の違いは何かと聞かれます。それは「メンテナンスを住宅会社に頼らず自己管理出来るようにつくっている」が一番大きな違いなのかと思います。ずっとお金のかからない家をつくろうがテーマですからね。

今回ご協力いただいた2棟の施主様本当にありがとうございます。私たちもですが、今後家づくりを検討する方にもとても参考になったと思います。感謝感謝です。真夏や真冬の時期の開催もご協力いただけるようですので、今回来られなかったみなさま楽しみにお待ちください。