世界はつながっている

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今月から2名新しいスタッフさんが入社いたしました。今後みなさまにお会いすることになりますので、よろしくお願いします。

先月、長男と次男と一緒に、広島に旅行に行ってきました。私が基本土日仕事で休みは平日ですので春休みなどを使い、安いプランを見つけて行ったりしています。その代わりGWなどはコストが高すぎるイメージで、どこにも出かけないって感じになってしまいます。なぜ広島だったかというと、9年前に当時小学6年生の長女と行ってとてもよかったのと、原爆資料館がリニューアルされたということで、ぜひ見たいと思ったからです。「はだしのゲン」の麦のように強く生きる姿勢が大好きです。宮島の厳島神社、弥山、牡蛎、もみじまんじゅう、お好み焼き、どれも素晴らしいです。特に揚げもみじまんじゅうが最高でした。新幹線乗り場のお土産店で、もみじまんじゅう専門店が10以上並んでいるのは驚きました。地域ブランド徹底してますね。原爆資料館もすごくよくて、半日では足りない感じでした。興味がないと言っていた長男次男にも何か伝わったようで、飽きることなくよく見ていました。広島サミットも行われますが、世界がいい方向にいくことを祈るばかりです。

こういう時代だからこそ、向かうべき方向に進んでいかなくてはいけないかなと思います。エネルギー問題や、限りある資源、自然エネルギーの有効活用、災害も含め、世界はつながっていて、「日本の茨城でつくる住宅」というレベルだけで考えるのは足りなくて、個人資産だけでなく、世界的に資産となるように考えていかないとなぁと感じてます。

コロナから始まり、ウッドショックや半導体ショック、石油など値上がりによる運搬費高騰による資材の値上げ、そして電気代アップ。なるようにしかならないことばかりですが、やれること、出来ることもたくさんあります。

パッシブハウスの実力

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。3月にスズモクでは2棟目のパッシブハウスの認定書が届きました。3棟目も完成していますが申請はこれからになります。(私の都合でなくコンサルの方の都合です)4棟目は本社モデルハウスで建築許可を進めています。茨城県でのパッシブハウス、建物の断熱その道を極めていこうと思います。

先日、パッシブハウス認定物件でお施主様にご自宅をお借りしての体験内覧会をおこなったのですが、まさかの無暖房23℃オーバーで日常を過ごしているとは思っていませんでした。1週間で4日間晴れればエアコン不要と言うことです。他の地域の方にパッシブハウスでの無暖房生活を聞くと、室温20℃で寒く感じたら上着を着ると言っていましたので、弱くてもエアコン可動は必要かと思っていました。何も寒く感じる生活をしなくてもね・・・。

月の電気代も今年の1月、2月10000~15000円だと。安い。いい意味でこちらの想定外です。私の自宅(55坪UA0.62間欠暖房 太陽光9.2kw)は43000円です。今後パッシブハウスでないものの調査もしていきたいと思います。電気代値上げのお知らせも届きました。来年の冬以降が心配です。

建物の建築時、ランニング時のコストバリューを考えていくと、太陽光は必須で蓄電池よりは断熱効果を上げた方が長い目で見た費用対効果はありそうです。昼間太陽光発電電力を蓄電池に貯めるよりも、エアコンを動かし「熱」として貯める方が、消耗コストがほとんどありませんのでいいのかと思います。

スズモクでは4月から2名の新入社員が入ってきます。完成内覧会や相談会などでお会いすることになるとおもいますが、きっとフレッシュな笑顔でみなさんをキラキラさせてくれると思います。私も現スタッフとも入社を楽しみにしています。もし難しい内容が知りたい場合は、新入スタッフでなく、私もしくは遠藤の方に聞いていただければと思います。

北海道の冬の室内は茨城よりも暖かった

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。先日社員旅行で冬の函館に行ってきました。茨城よりも室内は暖かかったです。茨城でも性能の高い家が当たり前になるようがんばります。ただ露天風呂の素肌がさらされる部分は凍てつく寒さでした。一歩間違えば生命の危機です。移動はダッシュ(笑)

何か歯に違和感があるな~と思っていたら、親知らずが虫歯でした。先生曰く急になったようです。30年ぶりの虫歯です。歯と歯の間なので治療もむずかしく、抜いてしまうということになりました。かなり昔に親知らずを抜いたときには、これくらい平気と帰り際寄り道(15分くらい)をし、帰宅運転中に麻酔が切れ、気を失うくらいの激痛が走ったことが記憶にあります。実際に麻酔がチクッとした感じと、歯の抜けた感じがゴリ~と少し感じたくらいであっという間に完了してました。歯の違和感もなくなり、今ではすっきりです。歯磨きはしっかりやろうと反省です。適切なメンテナンスや治療は必要ですね。

4月から大学生になる長男が、毎日ヒマそうでしたので、自宅の天井に断熱材をマシマシにする工事をアルバイトでやってもらいました。工事内容は難しくないものの、まぁまぁ重量あるものを2階、さらに脚立で天井裏まで運び設置するのは、なかなか大変です。出入り口もせまく、天井裏はホコリで汚れています。でもこれから個人的にもお金の必要な大学生に断る理由もなくがんばっていただきました。途中気づくとダウンライトを踏んだらしく、ぶら下がっていたり、ホコリで健康被害と言いがかり?をいうこともあり、特殊マスクを購入したりもしました。体感的にエアコンの温度が逃げずらくなったと感じました。2℃くらい上がったような・・・?。1階のエアコンをつけておけば、2階は不要で過ごせる(寝るだけなら)ようになりました。長男の部屋も効果ありで、みんながwinwinに。アルバイトとはいえ、好かれる仕事内容ではありませんので感謝ですね。内窓工事も予定していますので、快適になり電気代にも変化があるといいのですが、また4月から値上げのようですので現状維持出来れば御の字でしょう。

住宅の性能の差が、金銭的にも健康、気持ちよさにも差がつくようになったと感じます。

ZEH(ゼロエネルギーハウス)の考え方

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクを活用いただきありがとうございます。いや~電気代がめちゃくちゃ上がってますね。築10年我が家(UA0.62、55坪、太陽光発電9.2kw)の12月の電気代初の4万円オーバー。これはまずいということで、HEMSのデーター(ホームエネルギーマネジメントシステム 電気などの見える化)なども細かくチェックしてみました。

10年前の当時は売電で太陽光発電設置の費用を回収するというのがスタンダードでした。まぁ今となれば邪道ですが、一気に太陽光設置やコストダウンが進んだということで、とても素晴らしい制度でした。10年たつと売電というより、自家消費という考えになることでエコな未来に向かっています。

HEMSのデーターを細かく見ていくと、太陽光発電で発電した分を20~30%しか自家消費していないことがわかりました。昼間は誰もいないので仕方ないですね。まぁ70%以上の量を安い金額で売電しています。その70%分を買電することになるのですが、冬の時期だとZEHにならないどころか70%+100%=170%の購入になっていました。ということは発電の70%分はうまく使えば減らせるけど、それ以外は購入するしかありません。UA0.62くらいですと、室内に熱エネルギーとして貯めておくのはむずかしいので、給湯(エコキュート)だけは太陽光発電の時間帯で沸き増しするようにしてみました。夏に関してはエアコンをガンガンかけようが、冬に比べて発電1.5倍、エアコン1/2、給湯も1/2になるため電気代はおさえられます。

冬に関してのエネルギー消費は給湯30%、エアコン30%が主力です。発電も30%減、太陽光発電は全体の50%しか満たしていません。ZEHの計算は年間計算をしています。冬にマイナス分夏に発電してるということですが、「自家消費」を基準に考えると、使わない時期に余分に発電することにはあまり意味がなく(カバーにもなっていない)、冬のみで成り立たないZEHで考えるのはよくないと思いました。夏つくった電気は冬にもっていけません。ちなみにゼロエネはゼロ電気ではありません。一応別物です。

冬にZEHと言える住宅にするには、断熱性能をあげて、省エネにして総量を減らすこと、さらに発電時間に熱を貯められるようにすること。日射取得の窓も忘れず。蓄電池よりも優先。極めていくのであれば、高性能エコキュート、省エネ冷蔵庫など「家電領域」も踏み込む必要がありそうです。搭載する太陽光の量を増やすという方法もあります。その場合は自己負担よりも今ならリクシルの建て得などを使うのがコスト負担(量によっては負担あり)もなく、リスクも少ないのでおすすめです。

太陽光発電自家消費の理想系、冬ZEHを基準に目指しましょう!

言うだけならタダ

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。スズモクの鈴木です。2023年になりました。長男の大学入試(推薦)が無事に終りほっとしています。本人もがばったのでしょうが、たぶん夏に登った富士山山頂のお守りが効きました(笑)。最近何か急に世の中のコロナ感が減った気がします。居酒屋満席、マスクは店員さんのみ。正常化してくるのはありがたいです。

今年の目標はちょっと大きく、パッシブハウス認定のワンオペレーションです。現状ですとコンサルの方など多くの方にご協力いただき認定申請していますが、出来る方のキャパオーバーになっており、私たちからの依頼は年間1棟くらいしか出来ません。スズモクで認定申請まで出来るようになれば、もっとパッシブハウスの棟数が伸びます。小さいですので一企業として考えると少子化になっていくのと、職人不足という未来を想像すると、多くの棟数を追っていく体勢はうまく行く気がしません。規模では無く、住宅の性能や価値を上げる方向でトップを目指したいと考えます。たぶんUA値(断熱性能)のみでの競争であれば大きな会社に飲み込まれる流れがいつか来てしまいます。パッシブハウス認定では、断熱性能の他にも、C値(すきま面積割合)、日射取得(太陽エネルギーの取り入れ)、エアコンの効率化、換気によるロスや、給湯器のお湯をつくるエネルギーなど、いろいろなバランスも求められます。※周辺環境によっては認定基準に届かないことがありますので、そういう面は歯がゆいですね。その地域の気象環境によって作り方が変わりますので、基準を決めて全国どこでもその住宅をつくるということは出来ません。ということでこの道を進んでいこうと思います。

また日本以外の国では、「国の政策」としてパッシブハウスを取り入れているところもあります。もしそのような国の企業が日本に進出するようになれば、時間の問題で飲み込まれてしまいます。(怖。。)

今年2棟目のパッシブハウスの認定取得(申請済み)、年内に3棟目の認定取得、スズモクモデルハウスとして4棟目のパッシブハウスを進めていく予定です。いずれ非住宅の世界にも進みたいと思います。

言うだけならタダなので、言っておきます。茨城NO.1の住宅会社になります。(規模ではない)本ももう1冊書いて、マスコミにも多く取り上げられ、ユーチューバーにもなっている。まぁ新年なので言うだけ言ってみました。

一歩進もう

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。ついに寒さ到来ですね。断熱性能の弱い住宅ですと、エアコンのパワー不足を感じてきますね。

私の自宅は築10年。ZEHくらいの性能ですが足下が寒い。電気料金も上がっている今、深夜電力に頼っていた蓄熱暖房機は省エネの欠片もないものなので使用を控えています。エアコンでどうにかならないものかといろいろ試してみました。やはり床を暖めるためには強風で下向きに暖房をつけるしかありません。上半身が暑いレベルになると不快にしかなりませんので温度は低めにしてみました。床をある程度暖めたら停まるということですので、床を中心にした暖房が出来るということです。設定は下向き強風+低い温度です。これで何とか暖かい冬が過ごせるはず・・・。唯一の難点は家族に強風設定を通常にされてしまうことです。本当は断熱リフォームと床下の暖房システムを構築したいです。現役大学生、大学受験生、高校1年生のこども構成ですと心配であまりお金は使えません。

長男は先日学校推薦の受験をしてきたのですが無事受かってほしいのと、ややゆとりの生活を送っているので、落ちてしまって本気でがんばる姿を見たいとも思ってしまいます。人生は甘くないからね。

寒くなってから、たぶん少しずつ運動量が減って体が硬くなる(コリや肩こり腰痛など)のがわかるようになりました。積極的に運動やストレッチを行わないとダメですね。寒いとやらない理由がたくさん沸いてきます。「やる気」に頼ると、心の弱い部分や、スマホとの時間の奪い合いに負けたり、動く前に食べ物+結局やらないなんて、身も蓋もない状況が起きたりします。

家づくりも同じようなことが起きますね。相談したり、完成見学会に参加したり、いろいろ動いた方がいいと思いつつ、この時間だともう電話できないとか、予約するのを忘れたとか、予定がつくかわからないから何もしないとか、こどもを連れて行くのが不安とか、正直めんどうくさいとか・・・。でもがんばった分一歩進みます。そして進んでいればいつかはゴールにたどり着きます。

まずは一歩進んでみましょう!

国際パッシブハウスオープンデー

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今月は3年ぶりに地元の坂東市の将門マラソンが開催されました。やっと地元の活性化(通常化?)に進めたことをうれしく思います。ハーフマラソンに参加したかったのですが、国際パッシブハウスオープンデーの開催イベントと重なってしまい、参加は出来ませんでした。ちょっと残念です。チャンスがあればチャレンジしていきたいと思います。

国際パッシブハウスオープンデーでは認定物件と申請中物件2棟を1日ずつ実際に住んでいる住宅をお借りしての開催です。私としても1~2日の体感は知っていますが、長期的に住んでいる状態(日々の調整がされた状態)での体感とお話しを聞けたのはとても勉強になりました。日中晴れた時間もありましたのでどちらの物件も暑くなりみんなで汗をかきながら、途中からは窓を開けて、「いい風が入るな~」という感じでした。まだまだエアコンを使う時期ではないそうです。「3日以上連日雨が降ったらつけるかも?」と言っていました。実際に真冬(2月など)でも24時間エアコンを運転しなくとも快適に過ごせるようです。

パッシブハウスのレベルになると、究極に熱の逃げない家ということであり、窓からの出入りする日射のコントロールが必要になります。毎日のそこを楽しめるかどうかで、パッシブハウスの認定まで考えるかどうかなのかと思います。ご相談いただければ、どのような家づくりが向いているのか、メリットやデメリット含めてお伝えいたします。

同じ高性能住宅でも、スズモクと他社の違いは何かと聞かれます。それは「メンテナンスを住宅会社に頼らず自己管理出来るようにつくっている」が一番大きな違いなのかと思います。ずっとお金のかからない家をつくろうがテーマですからね。

今回ご協力いただいた2棟の施主様本当にありがとうございます。私たちもですが、今後家づくりを検討する方にもとても参考になったと思います。感謝感謝です。真夏や真冬の時期の開催もご協力いただけるようですので、今回来られなかったみなさま楽しみにお待ちください。

やれることは少しずつでも

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。今月は次男が部活を辞めたいと言いだし、先生を始め、部活の仲間たち、家族いろいろな総合力で続けるように働きかけています。もう高校生ですので親の出番はあまりなく、信じるのみです。

スズモクとしては来年の4月入社の新卒採用が2名決まり希望の春を迎えられることになりました。とても楽しみです。4月以降はみなさんにお会いすることもありますのでよろしくお願いします。

今月3年ぶりに坂東市内の剣道道場での大会を開催し、お手伝いしてきました。通常は夏休みの時期なのですが、コロナの第7波ということで、かろうじて中止でなく時短など含めて、延期で開催することが出来ました。コロナということで8割くらいの大会や練習試合もなくなり、毎日がんばっている成果を出す機会が減っています。特に初心者は何もないということで継続などの気持ちが続かなくなってしまいます。2年間、開催が出来ない間に道場に通う子供たちは少し減ってしまいました。なんとか今年開催できたという意味は大きいと思います。

また、市内大会のような小さいものでは、小学生や中学生、OBの高校生や先生、父兄の方たちの交流も活性化します。来年以降も開催していけるように協力していきます。高校3年生の長男も道場からの表彰があり審判などの手伝いもしてもらいました。こういうことが大切ですね。

スズモクの感謝祭の方は残念ながら今年も中止で3年連続です。飲食が伴うのもあり、コロナ第7波があったのでやもえず中止になってしまいました。来年こそはぜひやりたい!!

そういえばやっと寒い季節になりましたので、完成内覧会では床下エアコンを作動させ、体感できるようにしておきます。ぜひ体感しに来てくださいね。

2022富士山登頂!

 こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。コロナはたいぶ身近なものになりました。スタッフ、職人さん、家族など、陽性や濃厚接触者が現れるようになりました。気をつけようがないくらいになってきましたが、みなさまお気をつけください。

お盆休みに、富士山に登ってきました。お盆休み家族の誰とも予定が合わず、ヒマをしていてももったいないので、数年ぶりの登頂を狙って、ソロでチャレンジです。天候や体調によっては登頂できないことも多々あり5年ぶりの登頂になります。台風の情報もあったので、予約をギリギリまで確認して「天候万全」 の状態でいきました。

体の方は50才になり、鍛えているとは言えず心配ですが、まぁなんとかなるでしょう。実際に登り出すと、「マスクこのままつけたまま行けるの?」です。ただでさえ酸素の少ない富士山。出発の五合目ではみんなマスクしています。でも登っていく内にマスクをしてる人が減っていきます。七合目当たりになるとほとんどの方がマスクをしていません。当然です。人との距離はありますし、何よりきつくて苦しい。マスクのままでは危険過ぎます。ソーシャルディスタンスで山小屋の宿泊でも寝る場所が気持ち広くなったような気がします。そして無事に登頂!!5年ぶり最高の景色でした。長男が受験生なので、御利益がメチャメチャありそうな山頂の学業お守りを買って帰りました。

思ったより山頂に早い時間に到着できたので、後は下りるだけなので楽勝と思ったのですが、途中から足に激痛が。特に左膝がどうにもならず、かなりスローペースになりました。こんな時はテーピングと頭によぎり、膝にぐるぐる巻きにしてみました。効果抜群動くようになりました。途中に馬で下山させてくれるところまで行き金額を聞きました。下まで50分くらい18000円。テーピングを巻いた私には少し高いと感じたようでした。最後まで自分の足で歩いてこれました。

体中が悲鳴を上げましたが、劣化した部分です。たぶん超回復したでしょう(苦笑)。無理をしなければ知らないうちに何かを失ってしまうものです。無理という先入観を持たなければ、無理かもと思う時間は思ったほど少ないです。つまりやれば出来るです。

家づくりも人生ももっとチャレンジしていきます!

何もやらないと・・・

こんにちは。スズモクの鈴木です。いつもスズモクをご活用いただきありがとうございます。なんとふと気づいたらスズモク通信no.200になっていました。年数で言うと16年と6ヶ月。続けるって大事だな~と思いました。次男が今月16才になりましたので月日を感じます。

材木店から始まり、リフォームを主にした時期もあり、この16年は新築専門で進化してきました。リーマンショック、東日本大震災などの困難もあり、販売戦略、商品構成の失敗などの大きなやらかしもしましたが、今となれば無駄な失敗はなかったなぁと思います。

何もやらなければ、何の変化もなく時は過ぎ去ります。成長もしないと言うことでもあります。

確かに10年以上前の技術で、家づくりをしている会社さんもありますね。耐震等級3、ZEHでしたらほぼ10年前に建てた私の自宅レベル。今では性能が足りないと感じてますし、今現在でそこに満たないレベルですと、なんとも残念でなりません。

多くのことを学び、実行してきたことで、パッシブハウス、HEAT20仕様など、レベルの高い住宅をご提供できるようになりました。そういう住宅がつくれるようになったことで、実際に住んでいる方が、とても喜んでいるのがすごくうれしいです。スズモクのスタッフ、職人さんも自信を持って仕事をしてくれているのがうれしいです。

まぁ変化や進化の段階では、「めんどうだな・・」と思われることは多々あるでしょう。みんな長いつきあいなのでそれも慣れてきたようです。

そういえば、現場にはほぼ行かないうちの奥さん(経理を担当)を、完成した現場にお手伝いに連れて行ったら、自宅の「デザイン」がとても古く感じたと言っていました。確かに(苦笑)。デザインも無事進化しているようです。

何もやらなければ、人生という時間はあっという間に過ぎ去ります。私たちにお手伝いできることがあればお声をかけてくださいね。